電子納税について(追記あり)

かつては紙の納付書に記載して納付が主流でしたが、昨今は様々なキャッシュレス納付の方法がでてきました。今回はすぐに導入可能な納税方法をご案内いたします。


スタッフN.B
フジハラ事務所では電子納税方式を推奨していますよね。社会保険料や個人事業主の所得税は、振替納税方式が便利ですが、今回新たにサービス案内ページに記載された電子納税方式はどういったシーンで活用されますか?【サービス案内(下位位置に電子納税説明)】
フジハラ
法人の納税全般(国税・地方税)、そして個人事業主でも給与のお支払いがある場合の源泉所得税(国税)、特別徴収地方税(地方税)で効果を発揮します。昨今は街の金融機関において休憩時間の設定があったり、統廃合がすすんでいたり、金融機関の実店舗でなかなかスムーズに手続きがしづらい部分(金融機関によっては窓口での納税取り扱いができない自治体も近年増加しております)がございます。感染症回避のため混雑する実店舗を避けたいという考えも耳にします。さらに紙の納付書の郵送についても、一般的な封筒の定形外ですと以前より日数を生じることも感じられます。そのような場合において、特にインターネットバンクを用いた電子納税方法ですと、スマホで納税も可能で時間にも影響されず、とても便利であると実感できます。
 スタッフM.S
なるほど。確かにお仕事の合間に金融機関に行かなければならない場合に対して、スマホやパソコンでもいつでもどこでも納付出来るのはとても便利ですね。ダイレクト納税ですと税理士が振替日の手配まで可能ですから納付漏れ防止にも役立ちそうです。
フジハラ
最近はさらに新しい納税方法としてスマホアプリ納付という方法もリリースされました。こちらはpaypayやD払いなどのPay払いが可能な方式ですので、よりキャッシュレス納税の推進に役立ちそうですが、Pay払いは個人事業主様向けでしょうね。便利な電子納税方法を利用いただき、本業に集中できますよう常に意識していますので、これからもどんどん電子納税方式を推奨させていただく考えです。どうぞよろしくお願いします!!