いよいよ来年1月より電子帳簿保存法が開始。
1.「検索機能の確保」3 つの 対応方法
検索機能の確保(「取引年月日」「取引金額」「取引先」)
①検索機能に対応した専用ソフトを使用する
②ファイル名を「20220301_㈱〇〇商事_110000」等にしてデータを保存
③Excel等で索引簿を作成し、保存したファイルと関係づける
2.データの真実性担保をするための4 つの 対応方法
①タイムスタンプが付された後、取引情報の受領
②取引情報の受領後、タイムスタンプを付す(改正前:遅滞なく) 付与期間は 最長 2 ヶ月以内( 2022 年改正)
③データの訂正削除を行った場合の履歴が確認できるシステムまたは訂正削除できないシステムを使用
④訂正削除の防止に関する事務処理規定の備付け
【2022年12月号】(電子帳簿保存法)